こんにちは、会社員として日々仕事に追われながらも、家庭の小さな喜びを楽しむIsseiです。皆さん、もう秋の味覚といえば何を思い浮かべますか? そう、ぶどうです! そして、今年も妻の実家から届いた「シャインマスカット」と「ヴァイオレットキング」が僕のテーブルを彩ってくれました。
この時期、毎年妻の実家から送られてくるこの特別な葡萄は、我が家にとって秋の訪れを感じる恒例行事。しかし、ただのぶどうじゃありません。今年のシャインマスカットとヴァイオレットキングは、例年にも増してその輝きが違いました。今回は、その驚きの甘さと美味しさを、食べ比べレポートとともにお届けします。
シャインマスカット:まるで宝石のような一粒一粒
まずは、シャインマスカット。箱を開けた瞬間、目に飛び込んでくるのは、鮮やかなマスカットグリーン。今にもはじけそうなほどみずみずしい一粒一粒がまるで宝石のように輝いています。
このシャインマスカットは、皮ごと食べられるのが特徴。種もないので、ストレスフリーに次々と食べ進めることができます。口に含んだ瞬間、パリッとした皮の食感とともに、ふわっと広がるフルーティーな香り。そして、その後にはじけるジューシーな甘さが、口の中いっぱいに広がり、思わず「もう一粒」と手が伸びてしまうほどです。
ヴァイオレットキング:しっかりとした食べごたえと爽やかな甘さ
次にご紹介するのは、ヴァイオレットキング。グリーンの中に少し紫がかっている外見は、シャインマスカットとはまた違った魅力を放っています。このぶどうは楕円形で大粒、まさに「食べごたえがある」という言葉がぴったり。
一口かじると、まず感じるのはしっかりとした皮の存在感。しかし、皮のタンニンとぶどうの甘さが絶妙なバランスで調和し、後から口の中に広がる爽やかな甘さがとても心地よいです。シャインマスカットより少し控えめな甘さが、逆に大人の味覚を満足させてくれるのです。
冷凍保存で楽しむぶどう
今回、妻はタイにワーケーション中で、長期不在ということで、このおいしいぶどうを一緒に楽しむことができません。でも安心してください、僕はそのまま食べるだけでなく、少し工夫をしました。
ぶどうを一粒一粒キッチンバサミで切り落とし、水洗いして水気をしっかりと取り、ジップロックに入れて冷凍保存。これで、妻が帰ってきたら一緒に冷凍ぶどうをシャリシャリ楽しむことができるんです。冷凍することで、まるでシャーベットのような食感になるので、夏の暑さが残る日にもぴったりのデザートに変身します。
まとめ:秋の味覚を存分に楽しむ、特別なぶどう
秋になると楽しみなものがたくさんありますが、このシャインマスカットとヴァイオレットキングは毎年心待ちにしている特別な一品。今年も例年通り、その美味しさに驚かされました。みなさんも、ぜひこの秋は美味しいぶどうを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか?
特にシャインマスカットの甘さと、ヴァイオレットキングの爽やかな甘さの食べ比べは、この時期ならではの贅沢です。そして、冷凍してシャーベット状にすることで、さらに新たな楽しみ方が広がります。妻と一緒に、帰ってきたらもう一度このぶどうを楽しむのが待ち遠しいです。