家事をしないWebデザイナー妻と、二人暮らしの僕。
昨日は一緒にリビングで高校野球を観戦していました。
と言っても、僕はテレビに釘付け。妻はというと…PCに向かい、せっせとデザイン作業。
まさに我が家らしい、いつもの風景です(笑)
早稲田実業高校vs大社高校
そんな中、画面に映し出されたのは、2024年夏の甲子園、第11日第4試合。
西東京代表の早稲田実業高校と島根県代表の大社高校の試合です。
これが、もう、手に汗握る熱戦で!
8回まで2-1で早稲田実業がリードしていましたが、9回裏、大社高校が劇的な同点劇!
延長戦に突入し、両チームの選手たちは、まさに「死闘」を繰り広げます。
僕なんて、思わず立ち上がって応援しちゃいましたよ。
妻はちらっと僕を見て、パソコンへ
ところが、延長戦に入って試合がさらに白熱すると、
妻もいつの間にかパソコンを閉じて、テレビに釘付けになっていました。
すごい試合だね…
普段は冷静な妻が、そう呟くのが聞こえました。
できることは全てやる
結果は、大社高校の劇的なサヨナラ勝ち!
試合が終わった瞬間、僕は興奮して叫んでしまいましたが、妻は静かに涙を流していました。
どちらのチームも、日々の練習で「できることは全てやる」という精神を体現した、
素晴らしい試合でした。
想定外の場面でも冷静に対応し、積み重ねた練習の成果を見せてくれた選手たち。
本当にかっこよかった!
無意識にプレーする
特に印象的だったのは、両チームが「無意識にプレーする」というレベルに達していたことです。
意識的な練習の積み重ねが、最終的に、無意識のレベルで実践できる力に繋がった証。
まさに、「努力の結晶」ですね。
大社高校の石飛監督も、試合後のインタビューで、
「最後までどうなるか分からない戦いの中で、選手たちがぶれずに正面からぶつかり、
勝利を掴んでくれた」と、感慨深げに語っていました。
「主体的に取り組んだ結果が、ここで出るとは思わなかった」という言葉からも、
日々の努力の積み重ねの大切さを改めて感じさせられます。
努力は裏切らない。それは野球も夫婦生活も一緒!
この試合を見ていて、日々の暮らしの中でも「できることは全てやる」
という精神を持ち続けることが、将来の大きな成果に繋がるんだということを、改めて実感しました。
「自分は、今、何に全力で取り組んでいるのだろう?」
「そのために、できることは全てやっているだろうか?」
自分に問いかけ、日々の行動に活かしていきたい。
そう感じた夏の日の一日でした。
そして、これは野球だけでなく、夫婦生活にも通じることかもしれません。
「家事をしない妻」と暮らす僕たちにとって大切なのは、
お互いを尊重し、協力し合うこと。
相手のために何ができるのかを考え、日々努力していくことが、
円満な関係を築く秘訣なのではないでしょうか。
今回の試合のように、普段は冷静な妻が、心動かされて涙する姿を見て、僕も改めてそう感じました。
あなたにとっての「努力の結晶」は何ですか?